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介護老人保健施設 シルバーハイツ武生

Q.老健ってどんな施設?

 A.「老健=介護老人保健施設」は介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。利用者ひとりひとりの状態や目標に併せたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる体制を整えています。

  ご利用できる方は介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度1~5の方で、リハビリテーションを必要とされる方です。

東館(一般棟) 特殊浴槽

東館(一般棟) 多床室

 

Q.費用はどのくらい必要?

A.介護サービス費はご利用の方の「介護保険負担割合証」の負担割合に応じた一部自己負担があります。それと合わせて生活費(食事代、居住費等)が必要です。

例)自己負担1割、多床室(4人部屋)をひと月ご利用の場合でのご請求は約9~10万円です。

※入所一時金などの初期費用は必要ありません。

 ※要介護状態によって必要な費用に差があります。

西館(認知症専門棟) 多床室

西館(認知症専門棟) 多床室

 

Q.どのくらい入所できるの?

A.特別養護老人ホームのように終身制の施設ではありません。体調が安定し、在宅生活を再開できる状態になれば対処する必要が出てきます。3ヶ月毎に入所継続判定会議を行い、引き続き施設の利用が必要かを話し合います。退所する場合は在宅生活を不安なく開始できるように、かかりつけ医や担当ケアマネジャーへの情報提供や必要に応じて家庭へ訪問しての訪問指導を行います。

東館(一般棟) 機能回復訓練室の風景

西館(認知症専門棟) ホールの風景

 

Q.一日の過ごし方は?

*入所の定員は東館(一般棟)では80名、西館(認知症専門棟)では60名です。ショートステイのご利用も可能です。協力医療機関の相木病院を中心に地域の医療機関と連携しています。

*医師、薬剤師、看護職員、介護職員、リハビリ職員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、栄養士、支援相談員、介護支援専門員、介護事務員、設備職員などが勤務しております。

時間 予定 内容
6:00 起床 トイレ、モーニングケア
     
7:30 朝食 食事は食堂で行います。
  健康チェック 体温、血圧測定。観察をします。
9:00 水分補給  
  入浴 入浴は週に2回です。
  リハビリ 作業活動、個別の訓練を計画します。
  検査・処置 必要時に検査や処置を行います。
  散髪 施設内でご利用できます。
12:00 昼食  
     
14:00 リハビリ  
  レクレーション 運動やゲームで身体を動かします。
  診察 皮膚科など専門医の診察があります。
  カンファレンス(会議) 必要に応じて本人や家族も参加します。
15:00 水分補給 おやつ・水分をご提供します。
     
18:00 夕食  
     
21:00 消灯 ナースコール対応・見守り
夜間 就寝 夜勤者が対応します。
     

*日中はリハビリやレクレーション活動、入浴や食事、健康チェックや処置・検査などを予定しています。

*食事は食堂で行います。経管栄養の対応ができます(胃ろう、経鼻栄養)。

*老人車や歩行器、車椅子等を必要に応じてご用意します。

*面会時間は午前9時~午後8時です。外出や外泊もできます。

*理美容のご利用ができます。

*洗濯はご家族でお願いしています。難しい場合はご相談に応じます。

 

お気軽に施設のご利用について

ご相談ください

 

連絡先
介護老人保健施設 シルバーハイツ武生

(医療法人 相木病院)

〒915-0814  福井県越前市中央2丁目9-40

電話番号 0778-21-3111 Fax 0778-21-3110

 

リンク:介護職員等特定処遇改善加算について

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